【リセット旅】人生に疲れたら、旅に出てみよう

旅
たろー
たろー

サラリーマンたろうです
人生に疲れたなと思った時のおすすめの旅について解説します

毎日朝は満員電車に揺られ、会社では上司から無理難題を押し付けられ、そして深夜まで残業の繰り返し・・。

週5で同じ生活を繰り返し、仕事が終わらなくて休日にも会社へ・・。

そんな生活を続けていると、この人生はいったい何なんだろうかと疑問にも感じてきます。

人生に行き詰まってしんどい。
仕事が辛くて、でも辞められなくてキツい。
何かリフレッシュできることはないかな。


そんな人生に疲れたなと思った時には「リセット旅」という方法がおススメです。

「リセット旅」の効果やおすすめの旅先・過ごし方について紹介します。

本記事でわかること
  • 人生に疲れたと感じたとき、なぜ旅が良いのか
  • どんな場所で、どのように過ごすのが良いのか
  • 旅に行く時間もないときの対処方法

なぜ人生に疲れたときに旅行が良いのか

人生に疲れたなと感じたとき
へそ太郎
へそ太郎

仕事で疲れたから休日は昼まで寝て、家で動画見てゴロゴロしようかな・・・

日々の生活で疲れを感じたとき、「旅行へ行くと疲れるから何もしたくない」と思いがちです。

しかし、旅行にはストレスを低減させる上に、幸福度も上昇させてくれるという効果があります

旅行に行くことで得られる効果は次のとおりです。

旅行効果① ストレスが減少する

旅行へ出かけることで、不安や心配事などストレスの原因から心理的距離が遠くなり、リフレッシュできます。

これは科学的にも実証されている効果で、ストレス時に副腎皮質から分泌されるコルチゾールという物質が旅行中に減少し、ストレスが低下していくとの結果が発表されています。

本研究では、2泊3日のツアーへの参加者を対象に、唾液成分の分析を行うことにより、旅行中のストレス低減効果の測定・分析を試みた。この結果、
①ネガティブストレス(Distress)を表すと考えられるコルチゾールについては、有意性は表れなかったものの、旅行中の低下傾向、及び平常時を想定した旅行2日前に対する旅行3 日目の数値の下降がみられた
②ポジティブストレス(Eustress)を表すと考えられるクロモグラニンAについては、旅行中の上昇傾向、及び平常時を想定した旅行2日前に対する旅行2〜3日目の数値の上昇がみられ、特に旅行中の上昇については有意性が確認された
③日常的・経験的にストレス負荷要因の少ない人・ストレス量の小さい人は、上記の理想的な反応を示す
という成果が得られた。ストレス負荷要因の多い人・ストレス量の大きい人にとっては理想的な成果が得られなかったが、今回と異なるタイプのツアーを提供すること等により、ストレス低減効果を得られる可能性が考えられる。

引用:旅行のストレス低減効果に関する精神神経内分泌学的研究、牧野博明、戸田雅裕、小林英俊、森本兼、2008年
へそ太郎
へそ太郎

日常的にストレスの多い人には効果的じゃなかったの?

たろー
たろー

旅行が過密スケジュールで、しかも被験者に高齢者多くて身体的疲労が結果に影響したと考えられています。


物理的距離を取るほど心理的距離も遠ざかり、日常の場所から離れてみることで、普段の悩みも大したことはないと思えたりもします。

大事なことは心理的距離を離すことで、都会に住んでいる人であれば自然の多い場所へ、地方にいる人であれば都会へ行くことで心理的距離が離れ、ストレスの解消へ効果があります。

旅行効果② 冒険心を満たし、幸福感や能力を高める

余暇で自分の能力を上げるような活動をするとストレスに強くなることが、研究結果で示されています。

何かしら自分が向上しているという気持ちを持つと、精神的にリフレッシュされて、回復し、創造性も上がります。

例えば、旅行先で「シュノーケリング」や「カヌー・サップ」、「スノーシュー」など自分の全くやったことのないアクティビティをすることで、心のリフレッシュだけでなく、創造性や人生満足度も上がります

旅行効果③ 旅行を計画するだけでも幸福度が高まる

旅行の日が近づくとワクワクしてきますが、その効果についても科学的に証明されています。

「旅行前後で幸福度がどう変化するか」についてオランダが調査した研究によると、次回の旅行について考えるだけで、旅行の8週間前から幸福感が高まると示されています。

旅行先について本で調べたり考えたりすることで徐々に期待感が高まり、脳内のドーパミンの分泌が促されるとのことです。

へそ太郎
へそ太郎

旅行に行けばストレス減って、しかも幸せを感じれるんだね。

おすすめの過ごし方

おススメの過ごし方

普段旅行へ行く際にはまず目的地や宿を決め、どのように過ごすのか細かいスケジュールを立てると思います。

しかし、人生の疲れを癒すためのリセット旅では、あえて空っぽの計画にしてみましょう

おススメの過ごし方は次のようなものです。

1.予定を空っぽにする

へそ太郎
へそ太郎

まず9時からお寺を観光して、10時半に移動を開始して、12時から人気店でランチして、それから・・

普段の旅行であれば、せっかく旅へ行くのだからと予定を詰め込む方も多いと思います。

しかし、今回の旅では最終目的地として宿だけを決めて、あとは何の予定も入れないようにしましょう。

予定を詰め込むと、道中の渋滞やお店の混雑などでスケジュール通りに行動できないと逆にストレスを感じてしまうこともあります。

もし、どうしても観光の予定を入れたいという場合には、かなり時間の余裕を持たせて、暇な時間がたくさんできるくらいにしましょう。

2.SNSやメール等を一切見ない

へそ太郎
へそ太郎

旅行に行くとみんなSNSへ写真を載せるよね。僕もSNSへあげて自慢した方がいいのかな?誰か反応してくれるかな~

旅行先でグルメや景色を撮影し、SNSへ投稿する方も多いですが、今回の旅ではSNSやメールを一切見ないようにしましょう

緊急の連絡があるなどの特別な事情がなければ、スマホの電源を最初から落とし、自分の過ごしている空間や時間だけに集中しましょう。

3.本やゲームなどの娯楽で「隙間を埋めない」

へそ太郎
へそ太郎

スマホがダメなら暇つぶしにDSか本でも持っていこうかなぁ

電車や食事の待ち時間など旅先では空いた時間が多くできます。

普段であれば隙間時間にスマホでゲームや動画視聴、読書をして過ごす方も多いと思いますが、隙間時間を娯楽で埋めず、あえて退屈な時間を作ってみましょう

4.あえて何もしない

へそ太郎
へそ太郎

計画なし、スマホ禁止、TVやゲームに本もダメ。それなら何をして過ごしたらいいの?

人生に疲れるくらい頑張っているあなたは、職場や家庭で常に「効率的に」「有益なこと」をしようと考えていると思います。

しかし、今回の旅行ではあえて「非効率的に」「何もしない」時間を過ごしてみましょう

ゆっくりと目の前の景色を楽しんでみましょう。

どんな場所にいけば良いのか

どこへ行く?

旅行によるストレス低減効果を最大化するためには、日常生活からできる限り心理的距離が離れた場所がおすすめです。

都会に住んでいる方のオススメ

都会に住んでいる方は、日常と異なる自然豊かな場所へ行くことがおすすめです。

特に自然の中でも水辺というのはストレス低減に効果があることがわかっています。

池や川のあるところや、森のような緑に囲まれているところがおススメです。

候補① 関東(万座温泉)

万座温泉は海抜1,800mで、緑に囲まれた上信越高原国立公園内の中の高山温泉郷です。

草津温泉より更に山奥に行った場所にあり、温泉宿以外には山と小さな湖があるだけです。

夜には満天の星空と、運が良ければ流れ星も見れます。

近くに観光施設がないので、ゆっくり過ごすには大変おススメです。

車から10分程度走れば、国道の日本最高地点や横手山にある2,307mの絶景カフェなどもあります。

候補② 関東(秘湯の宿 元泉館)

山奥の川のほとりにある閑静な温泉宿です。

塩原温泉の中心部から更に山奥へ進んだ場所にあり、周辺には山と川しかないまさに秘湯といった静かな場所です。
川のせせらぎを聞きながら日中もボーっと静かに過ごせる環境です。

こちらのお宿は白濁、緑色、黒色など日によって色が変わる不思議なお湯で、連泊してゆっくり過ごすのがおススメです。

候補③ 北海道(湧駒荘)

北海道 大雪山の麓にある旭岳温泉の宿です。

近くには大雪山のロープウェイや、クロスカントリーのコースがあるだけで、その他には何もなく、静かに素晴らしい時間を過ごせる宿です。

注意点としては、毎年11月初旬~12月頃にかけて全国のクロスカントリースキーヤーが集まって合宿が行われているので、その時期は避けた方が無難です。

自然豊かな場所に住んでいる方のオススメ

普段から自然に親しんでいる方は、東京や大阪などの都会へ行くこともおススメです。

地方には少ないオシャレなカフェやショッピングなど、日常生活とは大きく異なる空間へ行くことで心理的距離が離れ、ストレスを低減させることができます。

旅に出る時間がない時は

カフェ

『仕事が忙しすぎて、とても旅行に行く時間はない』という方もいらっしゃると思います。

そんな多忙な方には次の方法もおススメです。

代替案① 近所の行ったことない場所で過ごす

近所でも普段行ったことのない場所へ行ってみるのもおススメです。

普段カフェに行かない方であれば、カフェでゆっくりと時間を過ごしてみるのも良いでしょう。

近くに自然の多い公園があれば、公園のベンチでぼーっとしたり、散歩をしたり1日だけそこで過ごしてみるのも良いでしょう。

代替案② 旅行の本を読んでみる

他の人の旅行記を読むだけでも読書から疑似体験をできます。

例えば、バックパッカーのバイブルとまで言われる深夜特急という本は、「インドのデリーからイギリスのロンドンまでを乗り合いバスで行く」をテーマに、1970年代、著者の沢木耕太郎さんが、ユーラシア大陸横断の旅をした話です。

「こんな旅をしたい」と多くのバックパッカーへ影響を与えた1冊なので、読書だけで非日常的な旅を経験できます。

まとめ

今回は、「人生に疲れたら、旅に出てみよう」という内容でした。

日々の出来事に疲れてしまったときは、少し日常生活から離れてみましょう。

旅行は、不安や心配事の原因となるものから離れ、ストレスを自分でコントロールする手助けをしてくれるものです。

現在のコロナ禍では海外旅行をすることは難しいですが、できる限り「日常との心理的距離を離す」ことを意識すれば、近所でもストレスを軽減できるようになります。

この記事が、あなたの人生に少しでもプラスになれば幸いです。