毎日毎日、会社と自宅の往復を繰り返し。
もう会社へは行きたくない。
でも仕事を辞めたら誰が家庭支えるんだ?家族を養うのもプレッシャー。
自分の人生って何だったんだろう。
もう疲れた。
こんな悩みの僕なりの解決方法をお答えします。
この記事の内容
- 人生に疲れたと思ったとき、どうしたらよいのか
- 自分の世界観を広げれば、人生は大きく変わる
- 自分の世界観を広げれば、人生は大きく変わる
僕について
この記事を書いている僕は、30代で会社に依存しない経済基盤を手に入れました。
実は先ほど挙げた悩みはまさに自分自身の悩みでした。
うつ病にもなり、精神科医のカウンセリングを受けながら、それでもずっと耐えてサラリーマンとして働いていました。
そんな冴えない30代既婚のサラリーマンがどうやって自由な人生を手に入れたのか、僕自身の体験を紹介します。
仕事ばかりで人生に疲れてしまったあなたにも、きっと参考になる内容です。
ぜひ最後までお付き合いください。
これまでの人生
大学を卒業後、特にやりたいこともなく、なんとなく選んだ会社へ就職しました。
26歳のときに妻と結婚し、27歳で東京へ転勤しました。
毎日満員電車で通勤し終電まで働き、年末年始や土日も出社。
資料作っては、社内会議で何度も方針変更を繰り返し、とにかく全く終わりの見えない仕事の山。
事故でケガをして入院していた期間だけは休むことができましたが、退院して自宅療養へ移行すると自宅でも仕事ができるように有難い配慮をいただき、ずっと休暇中なのに仕事。。
それでも数年間は頑張って耐えていましたが、あまりにも辛い毎日に疲れ果て、電車にふらっと飛び込みそうにもなりました。
何のために働いて、何のために家庭を支えないといけないのか、全てが嫌になりました。
もう疲れたなと思った頃、僕はうつ病になりました。
精神科医のカウンセリングも受け、それでも生活していくために仕事は続けました。
人生に疲れたと思ったときに実際にやってみたこと
「このままではいつか本当に自殺してしまう」という危機感から、ネットで調べた人生を変える方法などを試してみました。
- 国内・海外旅行
- 音楽鑑賞
- 運動(筋トレ、ヨガ)
- 瞑想
- たっぷり睡眠
- 温泉・サウナ
- 美味しいごはん
- 読書
- 転職活動
- 物を捨てる などなど
海外旅行では全く見たことのない景色や食べ物に感動しました。
運動や温泉、美味しいご飯、癒しのBGMなど、それだけに集中していれば確かに気分転換になりました。
ですが、毎日遊んでばかりでは生活ができないので、平日になればまたサラリーマン生活の繰り返しで、うつ状態は改善しませんでした。
転職をすれば一時的に気分は変わるかもしれませんが、結局同じ窮屈なサラリーマン生活が続くだけ。
そもそもやりたい仕事すらわかりませんでした。
色んなジャンルの本も読みましたが、どんなにポジティブな言葉や夢を持とうと考えても、今と同じ生活をあと30年間以上も続ける人生に絶望しかありませんでした。
結局何をやってもその場しのぎでしかなく、根本的な原因を解決しない限り辛さは変わりませんでした。
人生を変えたきっかけ
疲れきったサラリーマン人生を変えたきっかけは、偶然出会った1冊の本でした。
この本では、高学歴エリートサラリーマンの貧乏父さんと、お金を生み出す資産を作り不労所得を得る金持ち父さんの話が書かれています。
高学歴エリートサラリーマンは、手に入れたお金を浪費し、稼いでも稼いでも常にお金がなく、働き続けないと生活ができません。
しかし、不労所得を得ている金持ち父さんのように、稼いだお金でさらにお金を生み出す資産を購入し、生活費を超える不労所得を得られるようになれば、もう働く必要はありません。
この本を見た瞬間にすごく興奮し、これなら人生を変えられると確信しました。
僕はサラリーマンを辞めたら生活ができないと思っており、それが苦しみの最大の原因でした。
僕の勘違いしていたこと(苦しみの原因)
お金を稼がないと家族を養っていけない
↓
お金を稼ぐにはサラリーマンとして会社勤めを続けるしかない
↓
生きている時間は、満員電車、辛い仕事、残業、休日出勤、会社の飲み会、少しの癒し
↓
人生のどこが楽しいのかわからない
しかし、現実の世界はもっと自由で、自分ではなくお金に働いてもらう不労所得という稼ぎ方もあります。
現実の世界
家族を養うにも色んな方法がある
↓
お金を稼ぐには多くの手段があり、不労所得ならほぼ働かなくても稼げる
↓
生きている時間は、自分のやりたいことにだけ時間を使う
↓
人生は本当に楽しいもの
その後の人生
自由になれる可能性を知ってからは、それを実現するためにとにかく動きました。
金持ち父さん貧乏父さんを読んだのが30歳の春で、初めて不労所得を得たのがその年の冬頃でした。
全く知識もない状態から勉強を始め、走り続けていたら自分がうつ病だったことすら忘れていました。
辛かった会社の仕事もあと数年間だけと割り切り、すぐに辞める会社だと思えば急に心が自由になりました。
パワハラ上司にも反発して自分の意見を貫き通し、残業もきっぱりやめました。
会社からどう評価されようが、数年で辞める前提なら全く関係ありません。
サラリーマンを続けながら不労所得を増やし続けた結果、35歳になったときにはサラリーマンの給料を超える不労所得を得ていました。
悩みの根本的な原因だったサラリーマンとして会社に縛られていた状態(いわゆる社畜)から解放されてからは、会社員として働くこと自体にストレスも感じなくなりました。
サラリーマン以外にもお金を稼ぐ方法はある
サラリーマンをしていると、自分の周囲は同じ人ばかりで視野が狭くなりますが、会社勤めをしなくてもお金を稼ぐ方法はたくさんあります。
- サイト、ブログ運営による広告収入(アフィリエイト)
- 株式投資(配当金、売買)
- FX(為替取引)
- YouTube
- 物販(個人輸入・輸出、せどり、転売)
- 情報の販売(note、電子書籍)
- 不動産投資(売買、賃貸、転貸)
- お店の経営
- 信者ビジネス
- フリーランス(個人事業) など
お金の稼ぎ方の一例をあげましたが、これ以外にも本当に多くの方法が存在します。
サラリーマンというのは稼ぎ方のほんの一つでしかありません。
サラリーマンを辞めてフリーランスとして仕事を受けていくこともできますし、不労所得を作って完全に自由な暮らしを目指すこともできます。
僕自身がそうでしたが、自分の周りには同じようなサラリーマンでしかいないので、他の生き方がないように感じます。
しかし、現実には毎日遊びながら安定に稼いでいる人たちが大勢います。
サラリーマンの生活に疲れた、苦しいと感じるのなら、もっと多くの可能性を知ることが重要です。
不労所得のすすめ
サラリーマンは時間給です。
エリートサラリーマンになればかなりの年収になりますが、自分が働く時間と引き換えに得た収入です。
フリーランスとして仕事を請け負うようになれば、働く場所の制約はなくなりますが、働くことを辞めた瞬間に収入はゼロになります。
一方、不労所得は、その仕組み作るまでが大変ですが、一度その流れを作ってしまえば、あとは何もしなくてもお金が入ってきます。
僕はサラリーマン生活を続けながら不動産投資による不労所得を作ることだけに専念し、いつ辞めても暮らしていけるだけの生活基盤を作ることができました。
難しい話に聞こえるかもしれませんが、不動産投資に限らずその方法はいくらでもあります。
まずは多くの可能性を知り、自分がやりたい・できると感じたことをぜひやってみてください。
まとめ
サラリーマンとして働き続け人生に疲れたと思ったとき、どうしたらよいのか、僕の答えを紹介しました。
サラリーマンだけをやっていると、他に生き方はないように感じますが、サラリーマンだけががあなたの人生の全てではありません。
様々な可能性を知らないだけで、視野を広げて世界を見ればお金を稼ぐ方法、生活していく方法はいくらでもあります。
生活費を下げて地方でフリーランスやアルバイトをしながらでも暮らせます。
不労所得という仕組みを構築し、遊んで暮らすこともできます。
本当に行き詰ってしまったら仕事を辞めて生活保護を受けて生活していくこともできます。
今は苦しいかもしれませんが、会社に依存しない自由な人生が作れるということを知り、そして行動すればきっとその悩みはなくなると思います。
僕にできたんだから、きっとあなたにもできるはずです。
この記事が少しでもあなたの人生の助けになれば幸いです。