不動産投資7年間の実績と勇気を出して始めた経緯

不動産投資の実績
たろー
たろー

こんにちは。たろーです
不動産投資の実績と経緯についてのお話です

僕は、現在37歳のサラリーマン&不動産投資家です。

簡単にプロフィールをご紹介します。

プロフィール
  • 職業:会社員(技術系の一般職)
  • 家族:ぶたどん(働かない専業主婦)&赤ちゃん1人
  • 住まい:賃貸(実家は県営住宅)
  • 不動産投資歴:7年
  • 年収:不動産投資を始めたときは450万円
  • 家賃年収:2,400万円ちょっと
  • 借金:総額1億円(残り:約8,500万円)

絶対に働かない専業主婦の妻ぶたどんと2人で不動産投資をやっています。

ぶたどん
ぶたどん

結婚してすぐ専業主婦になりました。毎日家でゴロゴロ生活。絶対に外で働きませんよ

僕は30歳になるまでサラリーマン以外の稼ぎ方を一切知らず、同じ毎日が続くのかと人生に絶望していました

そんなときに偶然出会った稼ぎ方が不動産投資で、サラリーマン生活を続けながら少しずつ家賃収入を増やし、現在では会社からの給料を超える金額を稼げるようになりました

そんな僕がなぜ不動産投資を始めようと思ったのか、そのきっかけと不動産投資の実績についてご紹介します。

目次

不動産投資を始めるきっかけ

まずは不動産投資を知るまでの出来事から紹介していきます。

人生に絶望:終わりの見えない社畜生活

僕は、理系の大学院を卒業後、24歳から会社員生活を開始しました。

全くやりたい仕事もなく、安定した会社なら何でもいいやと何も考えずに会社を決めました。

しかし、これが完全に大失敗でした。

へそ太郎
へそ太郎

何がダメだったの?

たろー
たろー

ブラック企業でした・・

朝は満員電車に揺られて1時間かけて通勤し、帰りは早い日でも夜11時過ぎており、終電帰りも日常茶飯事・・。

カレンダー通りの休みのはずでしたが、土日のどちらか出社することも多く、年末年始も関係なく出社し働いていました。

残業しない奴は使えない奴だ
あいつらはすぐに帰って全然仕事が進まない
今月は200時間残業したぜ

こんな言葉が飛び交う職場で、働いて、働いて、働いて・・・ただそれを繰り返すだけの毎日でした。

そして、それが社会人として当たり前のものなんだと思い込んでいました。

へそ太郎
へそ太郎

転職すれば良かったんじゃないの?

たろー
たろー

客観的に見れば・・。ただ、毎日追い込まれすぎて、考える余裕すらありませんでした

そんな生活を繰り返していたら会社のストレステストで異常値が出てしまい、産業医から精神科へと送られることとなり、僕は精神的におかしくなっていました

しかし、精神的に辛いからといって仕事が減るわけもなく、精神科医とのカウンセリングを受けながらそれまでと同じように働くだけでした。

毎晩、眠い目をこすって駅のホームで電車を待っていると、涙が出てきてしまい、

 「このまま電車に飛び込めば楽になるのかな・・。こんな人生何が楽しいんだろう・・」

とフラフラしたことも何度もありました。

絶望は続く:色々と試す日々

毎日生活することが本当につらく、精神科医からの勧めもあり、少しでも気分転換になるようなことはないか調べて実際に色々と試しました。

  • 仮病を使って1泊2日で海辺へ旅行
  • 連休にバリ島へ海外旅行
  • 休日はフィットネスジムで、ヨガやピラティス、筋トレ
  • 感動できる映画を見てみる
  • 日帰り温泉、岩盤浴へ通う  など

初めていく海外旅行では何もかもが新鮮で大変感動しました

インドネシア

海岸で見た夕日も本当に綺麗で、なんて美しいんだと感動しました

夕日

肉体や呼吸に集中するヨガも、確かに落ち着きました

ヨガ

しかし・・・

何をやってもそれを経験している最中は気分が変わっても、休みが終わればまた同じ日常の繰り返しで、しかもそれをあと30年間続けると思うと・・・

人生とは、定年を迎えて身体の自由がなくなるときまで、ただただ同じ毎日を繰り返していくだけ・・

働くことを辞めたら生きていけないし、頑張って働き続けても自由になるころには人生は終わりを迎える・・・そんな苦痛な毎日を繰り返すだけの人生には何の意味があるんだろうと真剣に考えていました。

へそ太郎
へそ太郎

もう本当に重症だね

転機:人生初の読書を試みる

読書

当時、ネットの記事に書いてあったことを色々と試していたのですが、その中で読書というものがありました。

もともと本は全く読まない性格だったのですが、ネットの「読むと人生が変わる本ランキング」でおススメされていた本を買って読んでみることにしました。

読書①:思考は現実化する

最初に読んだ本が、自己啓発本の鉄板である「思考は現実化する」でした。

今まで考えたことのないことが書いてありました。

信念というものは、願望という、形を持たない一種の思考を、物理的な実体(たとえばお金)あるいは現象的事実(たとえばスポーツで優勝する)に転換するのである。すなわち信念によって、思考は紛れもなく現実化するのだ。

引用:ナポレオン・ヒル、「思考は現実化する」より

そうなんだと思いました。

しかし、特にやりたいことがあるわけでもなく、最後まで読みましたが正直全く役に立たないと思いました。

願望があれば非常に良い本ですが、人生に絶望していた当時の僕には全く響きませんでした。

「どうしたらいいんだよ!」、「こんなものが何の役に立つんだ!」とすぐにその辺に放り捨てました。

読書②:深夜特急

次に読んだのが、バックパッカーのバイブル「深夜特急」です。

大変引き込まれました。

アパートの部屋を整理し、机の引き出しに転がっている一円硬貨までかき集め、千五百ドルのトラベラーズ・チェックと四百ドルの現金を作ると、私は仕事のすべてを放擲して旅に出た。

引用:沢木耕太郎、「深夜特急」より

全く知らない世界の話が書いてあり、このまま仕事を辞めて世界へ飛び出したらどうなるんだろうなぁ・・と妄想していました。

しかし、会社員を辞めたら給料もなくなってしまうので、妄想に妄想を重ねながらただただ興奮して読んでいました。

しかし、途中で次の本を読んだことがきっかけで、深夜特急を読むのを中断しました(数年後に最初から読み直そうと全巻購入し、本棚の奥にそっとしまいました)。

読書③:金持ち父さん 貧乏父さん

この本がきっかけで僕の人生は大きく変わりました

資産からのキャッシュフローで支出が賄えるようになった時点で、私は給料に依存することがなくなったということだ。今日仕事をやめたとしても、資産からのキャッシュフローで毎月の支出をまかなうことができる。
次の次の目標は、資産からのキャッシュフローのうちあまった分をふたたび資産に組み込むことだ。資産につぎ込むお金が多くなればなるほど資産が増え、資産が増えれば増えるほど、そこからのキャッシュフローがどんどん大きくなる。そして、支出が資産からのキャッシュフローを超えない状態を続けているかぎり、私はどんどんお金持ちになる。つまり、実際にその場にいて物理的に労働をすることなしに、入ってくる収入を増やすことができるのだ。

引用:ロバード・キヨサキ、「金持ち父さん貧乏父さん」より

まさに雷を受けたような衝撃で「これだ!!」と思いました。

スーパー銭湯の寝ころびスペースで読んでいたのですが、あまりの興奮で飛び上がりました!

そして、絶対にこの本の通りに進めてやると決心し、妻ぶたどんにも強制的に読ませました。

ぶたどん
ぶたどん

字が多くて辛かったけど、断ると怒られるから・・

この本を読むまで気が付きませんでしたが、僕の人生の閉そく感の理由は、「会社員生活をあと30年間も続けること」でした。

会社員を続けるしか人生で生きていく方法はないものと勝手に信じていました。

しかし、金持ち父さん貧乏父さんを読んだことで、僕の固定観念は一気に崩れ去り、まさに希望が現れた瞬間でした

へそ太郎
へそ太郎

そんなに良い本だったの?

たろー
たろー

価値観が崩壊した素晴らしい本です。教科書として学校で使うべきです

読んだことがない方はぜひ読んでみてほしいのですが、金持ち父さん貧乏父さんでは、次のようなことを言っています。

  • お金を生み出す資産を買えば金持ちになれる
  • お金に働いてもらえば自分が働かずともお金が入ってくる

不動産に限った話ではないのですが、給料から入ってくるお金を、新たにお金を生み出してくれる資産へと投資すれば、その資産から入ってくるキャッシュフローだけで生活ができるのです。


結末:読書のその後

金持ち父さん貧乏父さんを読むまで、僕は不動産投資なるものを全く知りませんでした。

ネットで検索しても役立つ情報が全く見当たらず、どうやって始めるのかも全くわかりませんでしたが、

たろー
たろー

不動産を買って、その家賃収入だけで暮らしていく!

と心に決め、手あたり次第、不動産投資に関する本を読んで勉強しました。

それから3か月間は不動産投資の本を読むことだけに集中し、当時入手できた100~120冊程度を読み終えてから、不動産投資を開始しました。

へそ太郎
へそ太郎

元気になって良かったね

たろー
たろー

不動産投資を始めたら、精神科医からも「もう大丈夫だ」と言われ、復活しました


不動産投資の実績

実績報告

一度は人生を諦めかけた僕の不動産投資の実績をご紹介します。

毎月の家賃収入の推移

家賃収入の実績
毎月の家賃収入の推移

上のグラフは、毎月の家賃収入の推移を表しているものです。

たろー
たろー

実際の収入をグラフ化したものです

少しずつ不動産を増やしていき、1年目で約10万円/月、2年目で約25万円/月と徐々に増加しています。

コツコツと積み重ねることで、不動産投資を全く知らなかった頃の自分からすると、正直信じられない金額を稼げるようになりました。

へそ太郎
へそ太郎

もっと早く稼ぐことはできないの?会社員を5年間とかやりたくないよ・・

僕の場合には、なかなか拡大できず、ある程度の金額を稼げるようになるまで時間がかかりましたが、世の中にはもっととんでもない早さで、信じられない規模まで拡大していく不動産投資家の方もたくさんいらっしゃいます数年で会社員を辞めてしまう方もたくさんいます!)

不動産投資の良いところは色んなやり方があり、しかもそれぞれの方法で成功者が詳しく情報を出してくれているので、それをマネするだけで成功できるところです。

サラリーマンの仕事は命を削って働いてもちょっとずつしか収入は増えませんでしたが、不動産投資は努力した分だけコツコツと収入が増えていきます。

既に自分の生活費よりも稼いでいるので、いつ会社員を辞めても問題ない状態ですが、一応まだ会社員を続けています。

へそ太郎
へそ太郎

なんでまだ会社員やってるの?

たろー
たろー

いつ辞めてもいいと思ったら心が自由になり、好き勝手やっていたらストレスフリーで、辞めるタイミングを見失いまして・・

不動産投資の始め方

もし僕と同じように「会社員生活を続けることがストレス」という方は、不動産投資なら地道に継続するだけで確実に経済的自由を達成できます。

どのような不動産投資が最適化は属性や目指す目標によっても異なりますが、僕のやった不動産投資については次の記事にまとめています。

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できる限り初めて見た人でもわかりやすくなるように心がけ、また、詳しい説明も新しい記事として徐々に追加していきますので、ぜひ見てみてください。

へそ太郎
へそ太郎

中途半端だから早く書いてね

ぶたどん
ぶたどん

記事書くのも大変なんです。でも誰も見てくれないからテンションもあがらずで・・・

たろー
たろー

気になることがあれば、問い合わせフォームかツイッターからコメントください




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この記事を書いた人

大家歴7年目の夫婦(専業主婦の妻ぶたどんとサラリーマンの夫たろー)です!管理人の詳しいプロフィールはこちらです。

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