クロスを諦めて塗装にして失敗【4棟目3】

繊維壁

前回の記事で、工務店さんに逃げられながらも何とか代わりの業者さんを見つけられ、良心的な金額で工事してくれることになりました。

今回は工事費節約のために、クロスから塗装へ変更したお話です。

新しい業者さんは良心的な価格で工事を請け負ってくれましたが、やはり工事箇所が多く、予算内に収められずに妥協した工事がありました。

今までは繊維壁なら大工さんにベニヤ板を上から張ってもらい、そこにDIYでクロスを張っていたのですが、予算オーバーのため大工工事を削り、繊維壁をDIYでペンキ塗りにすることにしました。

玄関・階段・和室の繊維壁全てを塗装するので範囲が広く大変そうです。

さらに、この繊維壁・・・なんかフワフワしてるんですよね。
このフワフワが厄介極まりないヤツでした。

吸水性抜群♪
繊維を固めるためのシーラーをグングン吸収
ペンキの吸い込みも抜群です!


濡らすとよく剥がれる
生乾きで2度塗りするとボロボロ剥がれて大惨事♪

仕上がりが汚い
繊維壁が剥がれ落ちている部分の凹凸が影になりなんだか不潔に見える


上記の点から傷んだ繊維壁への塗装は決してオススメしません!

シーラーもペンキもすぐに吸い取られて伸びが悪く、塗料を大量に消費してしまうので木に塗装する何倍もの塗料と労力が必要です。
しかも仕上がりが綺麗じゃないとなると心が折れそうになります。

じゅらく壁などの砂壁なら綺麗に塗れると思いますが、繊維壁で傷んで凹凸が激しい場合は全て剥がしてからの方が綺麗に見えます。(ゴミが増える&掃除が厄介)

つらい塗装をしていると「クロスってなんて素晴らしいんだ」と感動すら覚えました。
繊維壁への塗装はシーラーも合わせると3度塗り、4度塗りをしても凹凸で残念な仕上がりなのに、クロスは貼った瞬間から部屋の雰囲気がパッと明るくなり、清潔感も抜群なんですから・・・
やっぱり繊維壁は大工さんにベニヤ板で封印してもらってからクロス仕上げがいいですね。

リフォーム前

リフォーム後

上の画像は塗装した和室のビフォーアフターです。
画像だと壁も綺麗に見えるんですが、肉眼で見ると凹凸が気になり、清潔感に欠ける仕上がりです。
触るとちょっと柔らかいのも何とも言えません・・・。

ペンキは半ツヤのアイボリー系を使ったのですが、半ツヤよりもツヤ消しにすればよかったなと少し後悔しました。
室内の壁がテカテカギラギラしていると落ち着かない雰囲気になってしますので、皆様も室内の壁を塗装するときにはツヤ消しを選びましょう!

こうやって並べるとリフォームって大切だなと思いますね。
リフォーム前の絶対に住みたくない部屋から、住んでもいい部屋に変わります!

壁や柱に清潔感が出て、黄ばんだ襖もオシャレになりましたし、
昭和な柄の造りつけのタンスもダークブラウンで塗装してしまえば古臭さも軽減されます。
畳は最低限表替えはしておけば清潔感が出ます。

丸いシェードはニトリで数百円、ブラケットは千円ちょっとで買えるのでインパクトが欲しいときには安上がりで便利です。

最後は内装の話になってしまいましたが、皆様もコストを抑えたリフォームをする際は労力に見合っているのかも考えましょう。

とくに繊維壁は塗装しないのが吉です。

次回は傷んだプリント合板の壁のリフォームについて書きますので、ぜひご覧ください。