工事箇所を削り過ぎて工務店に逃げられた!【4棟目2】

逃げられた

前回はズタボロの獣の巣物件の惨状をお伝えしたので、今回はリフォームをお願いする工務店さんのお話です。

見積もりを貰う

ズタボロの廃墟のような戸建てを購入できてしまってショックでしたが、リフォームの準備を始めなければなりません。
1棟目と2棟目のリフォームを頼んだ工務店さんにさっそく見積もりをお願いしました。

  • ベランダの解体
  • 外壁塗装
  • 屋根修繕
  • 部屋の壁にベニヤ板を張ってもらう
  • 床の重ね張り
  • 電気工事
  • お風呂工事…etc

ベランダ、屋根、外壁全塗装、お風呂も大幅に工事しなければいけないので、恐ろしくお金が掛かりそうです。
いつも陽気な工務店さんが真顔で

工務店さん
工務店さん

今回の見積金額は覚悟してくださいね

と言うのでドギマギしました。

数日経って家の購入価格よりも高い見積もりが届き、タローと一緒に頭を抱えたものです・・・
その見積もりからどうにか削減できるところを探して工事箇所を削っていきました。

  • 外壁塗装関係は全て他の安い業者に
  • 屋根修繕も別の業者へ
  • 室内工事も大幅カット

当初の見積もりから軽く100万円以上削る旨を伝えました。

音信不通、逃げられた

見積もりの大幅カットを工務店さんに伝えて、今後の工事の調整をしようと何度か連絡を取っていると・・・

ある日突然、全く連絡が取れなくなってしまいました

たろーが掛けても私が掛けても電話に一切出てくれず、メールやLINEを送っても返信が返ってきませんでした。
最初は事故にでもあって連絡が取れない状況なのかと思ったのですが、LINEに既読が付くんですよね…。

ぶたどん
ぶたどん

これは・・・
もしかして・・・シカトされてる?逃げられた・・・?

既読スルーよりも未読スルーしてくれた方が方がまだ傷つかないので、完全無視してほしいものです。

それにしても、1棟目と2棟目の時に親身になって工事内容を考えてくれたり、駆け出しの私たちに色んなことを教えてくれた優しい工務店さんにまさか逃げられてしまうとは思いもよりませんでした。
信頼しきっていたので、本当にショックでした。

この出来事は今でも思い出すと心がモヤモヤするぐらいに痛い経験になりました・・・。

シカトされていると気付いてから数日は念のため連絡が取れないか試し、シカトが確定したら、すぐにでも代わりの業者さんを探さねばなりません。
どんなにショックでも物件を買ってしまえば返済もあるので、一刻も早く直して賃貸に出して賃料をいただかないといけませんからね!

たろーがまた電話帳からローラー作戦で手当たり次第に電話をかけていきます。

たろー
たろー

もしもし。タウンページを見てお電話いたしました。戸建ての修繕工事をしてもらいたいのですが!

電話先
電話先

ふぁい。なんだって?うちもうやってないよ~

タウンページでローラー作戦をしていると必ず何件かはこんな状態になります。

そして何社か下見に来てくれることになりました。
見に来てくれた業者さんは家の解体を進めてくるか、その場で断るかでした。

「見積もりを作って後日送ります」
と言ってくれた業者さんもいましたが、何日経っても見積もりを送ってくれませんでした・・・。
あえて見積もりの請求はしませんでしたが、プロが見ても絶望的にボロボロな家でやりたくないのでしょうね。

ところが1社だけ感じのいい業者さんに出会えました!!!
年齢はたろーと近く、とてもフランクな方でした。

新工務店さん
新工務店さん

いいよ!できるよ!


と軽ーく言ってくれたのです!

ぶたどん
ぶたどん

あんなにたくさんの業者さんが嫌がって逃げていったのに・・・この人はこんなに軽々請けてくれるなんて!!!

本当に救われた気分でした。
その業者さんは大工工事中心の会社で、この物件以降、何回かお世話になっています。
下見に来てくれた社長のMさんも、いつも工事を担当してくれる方も、とっても良い方で出会えて本当に良かったです。

今後は業者さんに見捨てられないように接し方を気を付けようと思います。

逃げられた原因

懇意にしていた工務店さんに逃げられた(見捨てられた)のは自分たちの態度が悪かったのかもしれません。
時間をかけて調べたり、他の業者へ依頼したりして一生懸命作った見積もりをあっさりと「これとこれとこれは省きます」と言われれば頭にきますよね。

しかも「高いので自分で安いとこに外注します」なんて言われたら嫌になってしまうのも今ならわかります。

それに、ボロ戸建ては汚くて大変な割に工事業者さんの儲けは少ない。

今回の廃墟物件のようなどうしようもなくボロボロな物件は、直してもまたすぐに不具合が起こる可能性が高く、クレームまで来ては工事を請けるメリットがありませんよね。

本当の理由は分かりませんが、逃げるにも訳がありますからね。
親しい中にも礼儀ありです。
日頃の態度を見直すいい機会になりました。

新しい業者さんと知り合えたのも大きな進歩です。
大工のMさん、塗装屋さん、板金屋さんなど・・・
逃げられたおかげで新しい業者さんを開拓できたのでいい経験になりました。

1人の人に頼って工事を任せっきりは危険ですからね。
この事件を機に成長できた気がします。

皆様も業者さんに逃げられないよう、相手の立場や利益を考えましょう。


次回は、工事費を削るために挑戦した繊維壁塗装の失敗についてです!