前回記事で大工さんが綺麗に下地を作ってくれたので、今回は、クロス張りです!
まずは、パテ塗り
ホームセンターで買ったパテの粉、説明文はあるのですが初めて目にするものなのであたふたしていると大工さんと工務店のOさんがちょうどいい水分量と塗り方を教えてくれました。
職人さんは優しいです。
やわらかめの粘土のようなパテをひたすら壁の凹凸に塗り込みます。
素人なので塗っても凹凸、乾くと余計に凹凸!なかなかに難しい。
凹凸のままでは仕上がりに響くのでヤスリで平らにしますが、粉塵が舞って汗ばむ顔に張り付きます。
粉塵ファンデーションです。
プロはなるべくヤスリがけしなくても済むように丁寧にパテを伸ばすんですよね・・・あとでyoutubeで知りました。
DIYするなら本だけでなく動画で予習も大切ですね。
幅広い知識を一気に学ぶなら本、詳しい方法や動作については動画と使い分けが賢いです。
手動糊付けはとにかく辛い
下地ができた!やっとクロス貼りだ!!と意気込みますが、今度はクロスを壁の高さに合わせてカット⇒糊付け作業です。
床にクロスを広げ、図って切っていくだけの作業なのに案外時間がかかるんですよね。
斜めに切ってしまうと張るときにとっても張りづらくなったり、長さが足りなくなったりするのでしっかり垂直に切らねばなりません・・・
そして糊付けはローラーでひたすらコロコロです。
端までしっかり付けないと張る前に乾いてしまったりつなぎ目がうまくいかなかったりするので、慎重に。
効率の悪い作業です。
プロ用の糊付け機があれば糊付けとカットが自動なのでこんな工程に時間は取られないのですが、何十万もするので買えません。
クロス張りで大事なものは・・
貼りつけ作業はタローが担当しているのですが、初めてのクロス貼りで道具もちゃんとしたものが揃っていなくてとても苦労していました。
つなぎ目が目立ってしまったりカッターの操作がうまくいかなかったり・・・。
使っていたカッターが大きいサイズのもので刃も厚かったのも苦戦した要因でした。
クロス張りのカッターは本当に重要です。
仕上がりの差や使い勝手が天と地ほど違いますので、これからクロス張りを挑戦する方は必ずプロ用のカッターを買いましょう!
おすすめは「オルファOLFA 特専ツメ付きロング」
極薄の刃をセットすることにより切れ味に特化し、なおかつロングタイプなので刃の交換も少なく済むというクロス張りに特化した最強のカッターです。
セットする刃は「特専黒刃ロング 50枚入」が切れ味最高なのでおすすめです。
そして忘れてはいけない「オルファ(OLFA) 安全刃折処理器ポキPRO」
クロス張りは切れ味が肝心なので、頻繁に刃を折ります。
ポキPROの有無で効率がかなり違ってきますので必須です!
あと、カッターの本体は数個準備しておいた方が便利です。
クロスは基本的に楽天の↓のお店で購入しています。
糊付きを買うと糊付けの負担がなくなるので楽ですが重いです!
ホームセンターにも売っていますし取り寄せもしてもらえるのですが、こちらの方が若干安く種類も豊富ですので是非見てみてください♪
次回は事故物件の外壁塗装です!お楽しみに♪
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