初めての契約＆決済！不動産投資の体験談【①事故物件3】

前回は、事故物件の買付が通ったところまでをご紹介しましたが、本記事では買付から決済＆引き渡しまでを書いていきます。

契約１週間前

という不動産屋さんの電話の時に、契約と決済に必要な書類などが伝えられました。
・・・何が必要だったか忘れましたが、確か

• 手付金
• 収入印紙1000円
• ハンコ
• 印鑑証明

だったかと思います。
お互いに売主さんの気が変わらないうちに契約を済ませたかったこともあり、1週間後に契約をすることになりました。

現金決済だと契約と同時に済ませることもよくありますが、今回は契約と決済は別々の日で設定されました。

今回は、現金決済なので先に銀行でお金をおろしておきます。
余談ですが、大手の銀行だと高額をおろす時に理由を聞かれますが、

と答えると、受付のお姉さんがにっこりと笑い、幸せを願ってくれました。

あぁ・・・こうやって人の心は動かされるんだなぁと思いました。
こういうの大事ですね。

契約日の前日

初めての不動産の購入で舞い上がった気持ちを落ち着けるためにスーパー銭湯へ行ってきました！

そこでたまたま小さなライブがやっていて、ライブ後に歌手の方とお話したのですが、

と仰っていました。できた人間です！！

そういう人を応援したくなりますよね。
タローはその言葉に感化されて名前入りタオルを買っていました。
今でもそのタオルはリフォームをする時のおともになっています。

初めての契約日

初めての契約は売主さん不在で行われました。
売主さんは遠方にお住まいで、しかも2人で共同所有されていたため不動産屋さんの店長さんが自ら車で出向いて、著名捺印を貰いに行ってくれたそうです。
「往復の交通費で仲介手数料がなくなっちゃいますねぇ」
なんて談笑しながらの和やかな契約でした。

初めての不動産購入なので売主さん不在の契約に違和感はありませんでしたが、後から結構レアケースだと知りました。

ドキドキしながら臨んだ初めての不動産の契約でしたが、重要事項説明書や契約書の内容を聞いて、サインをして押印をするだけなんですね。
事前に重要事項説明書と契約書のひな型を送ってもらって内容を確認していたため、スムーズに進行しました。

大変なのは名前と住所を何回も書くところでしょうか。
住所のハンコはこういう時に便利なんだなと感じました。

初めての物件購入は夫たろーの個人事業として購入したので、契約中、私は特にやることがないので置物のようでした！

初めての決済日

お日柄もよく、大変な土砂降りの日でした。

売主さんへの振込で決済をするため、今後使いたいなと思って口座を開設した信金にて行いました。
今回は融資を使わないため窓口の前のスペースで決済を始めようとしたところ、次長さんの計らいでアポなしにも関わらず応接室をお借りできました。
信用金庫さんは親切ですね。

決済も売主さんは不在でした。

それよりも決済中に気になってしかたがなかったのは不動産屋さんがスーツ姿に長靴なことでした。
家を出るときに長靴をはいてきて皮靴を忘れてきてしまったらしいです。
笑っちゃいけない場面ってなんで笑いたくなるんでしょうね。
終始笑いを堪えるのが大変で長靴しか記憶にありません。

決済も何事もなくスムーズに進み、お金を振り込み、売主さんが遠方にて着金を確認したら領収書と鍵をもらい、終了しました。
意気込んで臨みましたが、あっさりと終わりました。

初めての不動産の売買だったので漠然とした不安や緊張があったのですが、拍子抜けするほど終始場が和やかでした。
契約前にしっかり書類のチェックをし、忘れ物さえしなければ不動産屋さんが進行してくれますので身を任せるのみです。
必要書類も不動産屋さんが丁寧に説明してくれますし、本当にスムーズに終わります。

不動産投資で大変なのはこれからですからね・・・
嵐の前の静けさのようなものです。

次回はリフォームについて書いていきますのでお楽しみに♪

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