内見後にもう一度内見する方法|採寸忘れ、迷うところがある方へ

もう一度
  • 一度内見した部屋をもう一度見ることはできるの?
  • 採寸し忘れたので、寸法だけ測りにいきたい!
  • 不動産屋に二度目の内見は断れた!

という方へ、

 『内見後にもう一度申込をする方法(入居申込前)』
 『入居申込後・契約後にもう一度内見する方法』

を解説していきます。

状況によって内見する方法は変わってきますが、二回以上内見することは可能です

二回目以降の内見を断られる理由は、担当者が面倒くさいだけ!なので、不動産屋の気持ちを理解すれば何度でも内見はできます。

入居申込の前後でできる方法が変わってくるので、必要な箇所だけ見てみてください。

ぶたどん
ぶたどん

目次から飛べるので、気になる箇所だけどうぞ!

目次

(入居申込前)もう一度内見する方法

ぶたどん
ぶたどん

まずは入居申込前です!

方法① 理由を伝えてお願いする

1つ目の方法は、最初に内見をした不動産屋さんに正直に理由を伝えて、もう一度内見をお願いしてみることです。

不動産屋さんは契約して初めて報酬をもらえる成果報酬なので、再度内見して入居申込につながるようであれば、喜んで内見に応じてくれます

例えば、次のように正直な理由と合わせて、『入居申込しようか迷っている』というフレーズを合わせて伝えると効果的です。

理由
  • 採寸を忘れてしまった
  • コンセントの位置を確認したい
  • 他の時間の日当たりを確認したい
  • もう一度部屋全体を確認しておきたい

決めセリフ
  • 入居申込しようか迷っている
  • ここが問題なければ契約しようと思っている
アデちゃん
アデちゃん

家具が入るかわからないので、採寸のためにもう一度内見できないでしょうか?問題なければ申込しようかと思っています


基本的には同じ部屋を何度内見しても問題はなく、一度見ただけで入居を決める方が少数派なので、安心してください。

特に、同じ不動産屋さんでいくつかの部屋を内見している状況なら、断られることはほぼありません。

ただし、内見回数には制限がなくても、契約せずに内見だけ終わると不動産屋さんにとってはタダ働きでしかありませんので、悪用は厳禁です!

方法② 別の不動産屋で内見を申し込む

2つ目の方法は、最初に内見した不動産屋とは異なる不動産屋へ内見を申し込むことです。

  • もう一度部屋を見たいけど担当者が苦手だった
  • 「ここは無理」など言ってしまったので、内見を申し込みにくい・・

など、同じ不動産屋さんに再度同じ部屋の内見を申し込みにくい場合は、他の不動産屋さんから内見を申し込んでみましょう。

他の不動産屋から申し込むための手順は次のとおりです。

  1. ポータルサイトで同じ部屋を他の不動産屋さんで募集されてないか確認する
  2. 募集している不動産屋さんが見つかれば、その不動産屋さんから内見を申し込む
  3. 他の不動産屋さんで募集されていなければ、物件の近くの不動産屋さんへ行って相談する
アデちゃん
アデちゃん

募集していない不動産屋でも大丈夫なの?

ぶたどん
ぶたどん

レインズやATBBなどの業者専用サイトで物件情報が共有されているから大丈夫なんです

最初に内見した不動産屋さん以外で同じ部屋が募集されていない場合でも、他の不動産屋さんへ問い合わせればほとんどの場合は内見できます。

まれに内見できない物件もあるので、まず相談してみましょう!

また、「誰がどこを内見したか」という情報は業者間では共有されず、大家も内見者の名前などの個人情報は把握していませんので、複数の不動産屋さんで同じ部屋を見ても問題ありません。

ちなみに、不動産屋さんによっては火災保険や保証会社の保証料、その他のサービスの金額に差があるので初期費用の見積もりをもらってみるといいかもしれません。



(入居申込後・契約後)もう一度内見する方法

ぶたどん
ぶたどん

申込後、契約後の方法です!

入居前にもう一度内見する方法

 方法① 不動産屋へお願いする 

1つ目の方法は、入居申込をした不動産屋さんにお願いすることです。

入居申込後は、一般的に他の不動産屋では内見できないので、入居申込をした不動産屋さんにお願いするしかありません。

アデちゃん
アデちゃん

どうして他の不動産屋はダメなの?

ぶたどん
ぶたどん

完全なタダ働きにしかならないからです!

入居申込後は契約(仲介手数料を払う)前提なので、気兼ねなく内見をお願いしましょう。

不動産屋さんは仲介手数料を貰えるので嫌な顔はしないはずです!

不動産屋に拒否された場合の対処方法

通常の不動産屋さんであれば入居申込をした方の内見を拒否することはありませんが、態度のでかい不動産屋・担当者だと何らかの理由をつけて拒否する場合もあります。

もし契約前であれば、『気になることがあり、確認できないと契約はできない』とハッキリ伝えましょう

万が一契約が流れてしまうと不動産屋にとっては大家から信頼を失い、収入もなくなるので、対応してくれるはずです。

また、契約後だとキャンセルができないこともあり、かなり強気になる不動産屋さんもいますので、そのときはとにかくお願いするしかありません。

 方法② 大家経由でお願いする

入居申込後・契約後に再度内見する2つ目の方法としては、大家さんへ直接お願いすることです。

不動産屋に断れてしまった場合でも、大家へお願いすれば快く応じてくれることや、大家さん経由で不動産屋さんへ話をしてくれることもあります。

特に大家さんが同じ建物や近所に住んでいるなど、大家さんと直接コンタクトが取れる場合は頼んでみると良いと思います。

ただし、大家さんによっては、「管理や募集を委託しているから自分は何もしない」というスタンスの大家さんもいますので、連絡自体を拒否される場合もあります。

何度でも内見しよう!

本記事では、内見後にもう一度内見する方法を解説しました。

今までの話をまとめると次のとおりです!

入居申込前に内見する方法
  • 最初に入居申込をした不動産屋さんへ、「内見したい理由」+「申込するか迷っている」と伝えてみましょう
  • 同じ部屋を募集している別の不動産屋もしくは近所の不動産屋へ内見を依頼してみましょう
入居申込後、契約後に内見する方法
  • 入居申込をした不動産屋へお願いする(契約前なら「確認できないと契約できない」と伝える)
  • 大家経由で相談してみる

ぜひ何でも内見して理想のお部屋を探しましょう!

なかなか理想のお部屋が見つからないという方は、ぜひ穴場サイトからもう一度お部屋を探してみてください。

穴場サイトについてはこちらの記事にまとめましたので、参考にしてみてください。

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もし、入居申込をされていない方であれば、入居申込を行う不動産屋を変更するだけで仲介手数料が安くなります。

仲介手数料を安くできるサービスをこちらの記事で紹介しているので、お部屋の決まった方はぜひ利用してみてください。



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この記事を書いた人

大家歴7年目の夫婦(専業主婦の妻ぶたどんとサラリーマンの夫たろー)です!管理人の詳しいプロフィールはこちらです。

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