賃貸物件が見つからない方はこちら｜穴場サイトで物件探し

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

本記事を読めば、『効率よく市場に出ているほぼ全てのお部屋を検索できる方法』を理解でき、最高のお部屋を発見できるようになります。

記事の前半では効率よくお部屋探しをする方法と穴場サイトを、後半ではそれでもお部屋が見つからないときの対処方法を解説していくので、ぜひ気になる箇所だけでも読んでみてください。

効率よい賃貸物件の探し方｜穴場サイトで物件探し

手順①：まとめサイトで一括検索

ニフティ不動産は、不動産ポータルサイトのまとめサイトです。

SUUMOやホームズなどの全14の不動産ポータルサイトの情報をまとめて掲載してくれる非常に便利なサイトです。

色んなサイトをめぐるよりも、まずはニフティ不動産を使って良さそうな物件がないのか探しましょう。

ただし、非常に便利な反面、次の点だけは注意してください。

更新が1日1回なので、他のポータルサイトで掲載終了した物件も、時間差でそのまま残っている場合もあります。

手順②：賃貸の穴場サイトで検索

一括検索で良い物件が見つからなかったときには、賃貸の穴場サイトで探してみましょう。

具体的には次のサイトです。

穴場サイト１　不動産ジャパン

不動産ジャパンは、

へ掲載された物件情報をまとめて掲載してくれるサイトで、他サイトには掲載されていない物件も見つかります！

ほとんどの賃貸物件は、知名度の高いSUUMOなどのポータルサイトに掲載されますが、人気のポータルサイトは掲載料金が高く、利用していない不動産業者も多いです。

一般向けポータルサイトを利用しない不動産業者は、主にレインズなどの業者しか閲覧できないサイトへ物件情報を登録しますが、その際に各保証協会が提供している消費者向けサイト（ハトマークサイト、ラビーネットなど）へは無料で掲載できるようになっています。

その不動産業者が「ハトマークサイト」や「ラビーネット」等へ掲載した物件情報をまとめて吸い出してくれるのが「不動産ジャパン」というサイトです。

不動産ジャパンも万能に思えますが、次の欠点があるのでご注意ください。

穴場サイト２　ウチコミ

ウチコミは、大家さんが直接物件を募集しているサイトです。

これまでにご紹介した他のサイトとは一切連携しておらず、ウチコミにしかない物件も発見できるのが特徴です。

ウチコミに掲載されている物件情報は全て大家さん自身が登録しているので、どんな大家さんなのか事前にわかるので、ちょっと違った目線で物件探しができます（しかも全物件仲介手数料無料です）。

ただし、こちらも万能ではなく、次の点にご注意ください。

穴場サイト３　ジモティー

ジモティーは、全国の無料の掲示板で、賃貸物件も掲載されています。

SUUMOなどのポータルサイトは、宅建免許を持った不動産業者しか掲載できませんが、ジモティーは大家自身が直接掲載でき、掲載料も無料なので、他のサイトには掲載されていない物件（賃料が安くて不動産業者が扱いにくい物件など）も発見できます。

ただし、ジモティーには、次のようなデメリットがあります。

手順③：業者専用データベースから探す

「一括サイトで見つからない」、「穴場サイトでも見つからない」となったら、業者専用データベースから非公開物件を探しましょう。

具体的には次のサービスがおすすめです。

イエプラ｜チャットで非公開物件を探す

イエプラは、チャットで深夜0時まで物件探しができる便利なサービスです。

なぜイエプラが良いのかというと次の3つのメリットがあるからです。

メリット①：見逃した良いお部屋が見つかる

1つ目のメリットは、自分では見逃してしまった良い物件をイエプラが発見してくれることです。

イエプラを利用すると、プロのスタッフが業者専用データベースの中から希望条件に近いお部屋を探してくれるので、自分とは違った視点で探してもらえます。

例えば、ポータルサイトで探すと条件を細かく絞り込める代わりに、若干条件からずれていたり、エリアが少し違うだけで一切表示されません。

なかなか見つからないときにはプロの目線で探してもらうだけでお宝物件が見つかる可能性もあります。

メリット②：非公開物件も紹介してくれる

2つ目のメリットは、一般には公開されていない非公開物件を紹介してもらえる可能性があることです。

イエプラはATBBという業者専用データベースを使って検索をしますが、そのデータベースの中には一般消費に公開されていない物件情報も含まれています。

そのため、イエプラを利用すれば自分では絶対に発見できない非公開物件に出会える可能性もあります。

ちなみに、業者専用データベースはイエプラに限らず、街の不動産屋でも同じものを利用できますが、イエプラならスマホのチャットだけで紹介してくれるので、店舗へ行く必要がなく、深夜0時までチャットＯＫです。

メリット③：自分で非公開物件を探せる

3つ目のメリットは、イエプラを利用すれば自分でATBBのデータベースから物件探しをできることです。

業者専用データベースは、不動産業者しか利用できず閲覧不可能ですが、イエプラなら利用者限定でATBBのデータベースから自分で検索できるよう情報を限定公開してくれています。

実際に私がイエプラを使って非公開物件を探してみた結果は、「【未公開物件発見！】イエプラでATBBを見る方法」に記載しています。

イエプラでしかできないサービスなので、これは本当におススメです。

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それでも物件が見つからない方へ

効率よくお部屋を探す方法をご紹介しましたが、全てやってみたけど良いお部屋が見つからないという方は次の方法も試してみてください。

解決策①　検索方法を変更してみる

物件探しをする際には、「沿線」か「エリア」で検索をしますが、同じ地域で探す際にも条件を逆にして検索してみましょう（沿線で探していた方はエリアに、エリアで探していた方は沿線に）。

不動産ポータルサイトには担当者が手動で物件情報の登録を行いますが、どの駅を登録するのかは完全に担当者次第なので入力を間違えたり、また登録できる駅数にも制限があるので、登録できていない場合があります。

また、エリアだけで検索しているとすぐ近くの別の市町村は検索から省かれてしまうので、検索方法を変えるだけでも新しい物件を発見できる可能性が高いです。

解決策②　絞り込み条件を減らしてみる

次に試していただきたいのが、条件指定の絞り込み条件を外して探してみることです。

ポータルサイトに掲載された情報が全て正しいかというと、やはり人が入力しているので間違いもあります。

物件情報を登録している担当者が情報を正確に把握していない場合や、大家さんから渡された物件情報が間違っていたり、見逃して入力されていないこともあります。

また、築年数でフィルターをかけている場合には、築年数の条件を外してみましょう。

最近ではリノベーション物件も多いので、パッと見ただけでは築30年とか築40年とわからないような物件も多く、新しい設備を導入していると築年数の浅い物件と遜色ありません（古い部分ももちろんあります！）。

解決策③　少し条件の違う物件に問い合わせをしてみる

条件を変えても物件が見つからないというときには、少し条件の違う物件に問い合わせるという方法があります。

例えば、物件探しをする際に、

• ペットの飼える家がいい
• DIYできる家がいい
• 事務所としても使える家がいい

と思ったら、入居条件を指定して検索すると思います（「ペット相談可」など）。

しかし、物件によっては必ずしもその条件に限定しているわけではありません（そもそもそんな項目があることすら知らない大家さんも多いです）。

大家さんが何も指定条件を言わなければ、不動産屋さんは安全側に情報を登録するので、「聞いてみたら意外にOKだった」ということは十分にあります。

「ペット相談可」でない場合でも許可してもらえることはよくあります。

そのため、その他の条件でいいなと思う物件があれば、ぜひ問い合わせをしてみてください。

解決策④　一旦探すのをやめてみる

どんなに頑張っても物件が見つからないという場合には、一旦物件探しをやめてみましょう。

部屋探しは非常に選択肢も多く、ずっと探し続けていると疲れや集中力の低下で、よくわからなくなってきます。

賃貸物件は時期が少し変わるだけでも新しい物件がどんどん出てくるので、少し探すのをやめてみて、リフレッシュしてから検索してみると新しい出会いがあるかもしれません。

「不動産はご縁」とも言われ、理想の部屋に出会えるかどうかもタイミング次第のところもあります。

もし物件探しに疲れたなと思ったら、少し検索サイトから離れて休んでみましょう。

　　　

まとめ｜効率よくお部屋探しをしよう

本記事では賃貸物件が見つからない場合の解決策について解説しました。

要点は次のとおりです。

なかなか見つからないときにはプロへ相談したら、意外にすんなり見つかることもあります。

ぜひ色々なサービスを利用してみください。

　本記事で紹介したサービス