1棟目の物件が無事に終わり、次なるボロ戸建てを探し指値を断られ続ける日々・・・
そんな中で見つけた2棟目について紹介します。
2棟目かぁ。
どんなのを買ったんだろう。
ずっと避けていたのに・・
探しているエリアの目ぼしい物件は見尽くしてしまい、仕方なく前々から避けていた物件を見に行くことにしました。
なぜ避けていたかというと、
- 築45年
- 和式トイレ
- 扇型をした埋込の浴槽(緑色)
- 庭木が生い茂っていて物件がよく見えない
今時珍しい和式トイレのため、明らかに水回りにお金がかかることがわかりきっていて、しかも築45年という古さです。
5年後にはもう築50年ですよ!?半世紀ですよ!
私には将来性を感じられませんでした。
そして人生で初めて見る扇形の浴槽です。
こんな形の浴槽が一般家庭にあるのだなとビックリしました。
埋め込まれているので簡単には交換できませんし、形と色のインパクトが強すぎてリフォームも難しそうです。
さらに6DKと部屋数が多く、リフォームも大変そうです・・・
なんと6部屋中5部屋が和室、そして繊維壁!
それになんだか獣臭い。
リビングの床は絨毯が敷いてあり、天井からは黄金に輝くシャンデリアが吊り下がっていました。
クロスはとても汚れているので張替えが必要です。
キッチンは公団用の流し台ですがまだ使えそう。
1棟目の事故物件以上に初心者には難易度が高く感じます。
ですが立地はとてもよく、ローカル線ではありますが駅近で、スーパー、ドラッグストア、郵便局、銀行、歯医者がすぐ近くにあり高齢者が好みそうな場所でした。
担当者自らの衝撃の指値
価格はネットで500万円で出ていましたが、近々300万円に値下げしようとしていたところらしく、担当さんによるともっと値下げも行けそうとのことでした。
「どう転んでもいいように考えると120くらいですかね」
と担当さん自ら、とんでもない指値を提示してきたのです!
これにはタローも私もビックリしました。
タローは「170万くらいだったら買ってもいいかな」
と考えていたので、120万という数字を聞いて「それなら買う」と即答していました。
担当さんが売主さんと交渉するため、その日は買付を入れておしまいです。
翌日、見事に指値が通ったと連絡があり、購入することになりました!
あんなに古くて部屋数の多い家どうしよう。
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